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【ご報告】東京2025デフリンピック空手|日本代表強化合宿(10月開催)

  • 執筆者の写真: 連盟 全日本ろう者空手道
    連盟 全日本ろう者空手道
  • 10月14日
  • 読了時間: 2分

2025年11月に開催される「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」に向け、

10月11日(土)~13日(月祝)に福岡県で日本代表強化合宿を実施しました。

今回の合宿では、技術力強化に加え、地域との交流や食事面でのサポートを通じて、選手たちの意識向上を図る貴重な機会となりました。


1日目

初日は福岡県立福岡聴覚特別支援学校(高等部)の文化祭に参加し、ステージで演武を披露しました。

生徒の皆さんから温かい激励の言葉をいただいた後、同校の体育館をお借りして練習を行いました。


2日目

九州産業大学空手道部の道場をお借りし、練習を実施しました。

九州産業大学空手道部の皆さんとの合同稽古では、互いに切磋琢磨しながら技術を磨き合う充実した時間となりました。今回の練習にあたり、多大なご協力をいただいた杉野監督に心より感謝申し上げます。


最終日

午前中の練習後、太宰府天満宮を参拝し、デフリンピックでの活躍を祈願しました。

大きな怪我もなく無事に終了しました。


今回は3日間にわたり、昼食弁当やホテルでの夕食では、スポーツ栄養士・後藤先生のサポートを受け、

アスリート食や栄養管理に関するお話をいただき、食事への意識を高める機会となりました。 提供されたお弁当はボリューム満点で、約1,000キロカロリーのアスリート食。

栄養バランスもよく、とても美味しくいただきました。


今回の合宿にご協力いただいた福岡県立福岡聴覚特別支援学校、九州産業大学空手道部、スポーツ栄養士の後藤先生に心より感謝申し上げます。


次回の強化合宿は、11月1日~3日、山梨県甲府市で開催予定です。

これが最終合宿となり、最終日には壮行会およびキャラバンカーイベントも予定されています。

引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。


※本事業は令和7年度競技力向上事業助成金を受けて実施されました。



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